山梨県甲府市の城東病院様では、職員のプライベート端末(BYOD)と業務端末が同一ネットワークに接続されていたため、セキュリティリスクや通信負荷の増大が課題となっていました。さらに、ネットワーク構成の把握が困難で、管理ツールも未導入だったことから、障害発生時の対応にも時間を要していました。
こうした運用課題を解決するため、端末の分離とネットワークの可視化・セキュリティ強化を推進。複数のベンダーを比較検討した結果、必要な機能を満たしつつ予算内に収まるヤマハ製品の導入を決定しました。
業務系とプライベート端末(BYOD)のネットワークを分離し、セキュリティ強化・通信の安定化・管理効率の向上を実現した構成は下図のようになります。
コストパフォーマンスに優れ、セキュリティ機能も充実。LANマップ機能で機器管理・死活監視・VLAN設定が簡単に行えるため、限られた予算でも高機能なネットワーク構築が可能でした。
無線LANアクセスポイントも壁の色にあわせて設置
ネットワーク全体の可視化により、障害発生時の迅速な対応が可能となりました。業務用ネットワークとプライベート端末(BYOD)を分離することでセキュリティが強化され、安心して医療業務に専念できる環境を実現。また、ネットワーク負荷の軽減により通信も安定。監視ツールの導入で運用負担が軽減され、職員向けの専用Wi-Fi環境も整備されるなど、利便性も向上しました。
令和2年に電子カルテ用ネットワークを構築しましたが、それとは別に印刷や事務業務などを支える“情報系ネットワーク”の整理が課題としてありました。
当時はOA構築した関係者へネットワーク環境も依頼していましたが、端末数の増加やセキュリティ要件の高度化に対応するため、ヤマハ製品での再構築を決断しました。導入から約4年間、故障や大きな障害はなく稼働を続けています。事務系PC約80台、タブレット約20台、さらにスタッフのBYODを含めて約200台の端末を収容。BYODはVLANで業務系と分離し、他社IT資産管理ツールやUTXを活用して端末とIPを紐付けることで利用状況を可視化し、セキュリティも強化しました。
ヤマハ機器は堅牢性が高く、リモート管理機能も備えているため、大きなトラブルに煩わされることなく運用できます。Zoomなどクラウド利用が増えても十分に対応できており、日々の業務を安心して支える基盤となっています。
医療法人慶友会 城東病院
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